ラズベリーパイの調理法

Raspberry Piニュース、および関連商品紹介

オートパイロット NAVIO+ がより強力に - NAVIO2 登場!

20160121a_Navio2_01.jpg

上級マニアだけではなく、教育や、リサーチなどにも多くの需要がある、Pi 用本格オートパイロット NAVIO+、ユーザコミュニティからの各種意見も参考に、改良版が NAVIO2 として、登場です。

20160121a_Navio2_04.jpg

20160121a_Navio2_02.jpg

主な改良点は以下です。

- デュアル IMU
MPU9250 9DOF IMU が2個になりました。フライト情報をより正確にすると同時に、冗長化を図ります。

- 電源回路強化
今までの、3冗長化の仕組みに加えて、過電流、過電圧から、ボードおよび Pi をプロテクトします。

- MS5611 気圧高度計 パフォーマンス改良
NAVIO+ では、他のバスからノイズが入ることがありましたが、センサーが I2Cバスのみになるようにし、パフォーマンスを改良しました。

- PWMジェネレーター改良
NAVIO+ では、PCA9685 を使用していましたが、これの問題点は、各チャンネルでの異なった周波数をサポートできないことです。モーター/サーボの異なる周波数もサポートできるようにするため、PCA9685 をマイクロコントローラ制御に変更しました。

- PPM/SBUS デコーディング処理
NAVIO+ では DMA でサンプル PPM 信号処理をしていましたが、システムリソース負荷が大きいため、マイクロコントローラ処理に切り替えました。
NAVIO2 では今までより以上に、Pi をユーザタスク実行に使用できます。

- AUX SPI
SPI コントローラを二つにし、バンド幅を2倍にすることにより、センサー情報をより早く、大量に取得することができます。

- ADC ポート
VAVIO+ では、追加 ADCチャンネルの PAD はボード底部にあったため、使用しづらかったですが、NAVIO2 では、アクセス容易な DF13 ポートにしました。

- Linux インテグレーション
PWM、ADC、SBUS、PPM を Linux sysfs にインテグレーションしましたので、各種プログラム言語からアクセスしやすくなりました。


その他、細かな変更点ですが、

- サーボヘッダーの直角化

- RGB LED の位置を視認しやすい場所に変更

- UART ポートを 3DR Radio コネクターを取り付けやすいプルアップピンに

- パッケージのねじをナイロン製にして磁気妨害を防ぐ

- カメラケーブル カットオフ

- PWM チャンネルの静電気保護





NAVIO2 ドキュメンテーション


20160121a_Navio2_03.jpg

NAVIO2 Autopilot HAT フルキット - ボード、GPS/GNSSアンテナ、ワイヤーパック、パワーモジュール



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://raspi10.blog.fc2.com/tb.php/621-7cbd2962
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad