ラズベリーパイの調理法

Raspberry Piニュース、および関連商品紹介

単3型充電池使用の無停電電源装置 SmartUPS

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以前、ご紹介した、「OpenElectrons.comの開発中 UPS」が商品としてリリースされました。
開発中は、「Pi UPS」と言っていましたが、正式商品名は「Uninterruptible power supply for Raspberry Pi/BeagleBone/Arduino」SmartUPS、と呼んでいます。
ただ、SmartUPS という名称、UPS大手APC社のPCサーバー用UPSシリーズの名称ですよね。APCは「Smart-UPS」ですが。
Piだけではなく、BeagleBoneやArduinoにも対応、ということで PiUPS という言い方をやめたのでしょうが。
ただ、各種ドキュメントでは、Piでしか説明していません、I2Cインタフェースで、マイクロUSB端子での電力供給、プログラムなど、BeagleBoneなどで対応するには、それなりの知識が必要かと思います。
Piで対応するには、組み立てから、プログラムも含めて、ドキュメントに従えば、初心者でも問題ないでしょう。

Pi用本格的UPSとしては、PiModules社の、UPS機能だけではない各種インタフェースを持った、オールインワンソリューションの「UPiS」が有名ですが、本商品 SmartUPS は、使用電源が手に入りやすい、単3 NiMH ニッケル水素電池(Panasonicの eneloop、EVOLTA、東芝の IMPLUS、ソニーの CycleEnergy GOLDなど)ですし、UPSの機能だけに的を絞っているので、使いやすいと思います。

また、UPS機能ということではなく、モバイル電源としての使用と考えても面白いと思います。マウンティングキットでPiと一体化できますので、ロボットなどにも利用しやすいです。2000mAh電池で、約2時間稼働です。

20140707a_SmartUPS_02.jpg

各番号のヵ所は

①マイクロUSBコネクター
電源入力です。(Piへの入力を、こちらにつなぎ替えます)
②USBホストコネクター
Piへの電源出力です。
③4ピンコネクター
Piとのインタフェース用です。バッテリー情報やシャットダウン/ウェイクアップ処理のための情報をPiに伝えます。
4ピンケーブルは製品付属のi2cアクセスポイントボードに接続し、ボードはPiのGPIOボードに接続します。
④プレスボタン
電源オン/オフボタンですが、シングル/ダブル/トリプル・クリックのイベントをPiに送りますので、それに応じたプログラムを組むことができます。
⑤赤・緑・青LED
SmartUPSの状態を表示します。


マウントキットでの、マウントですが、下記のように、SmartUPSの上にPiをマウントします。
20140707a_SmartUPS_03.jpg

UPSをPiの上に乗せるやり方ではなく、Piの上部が空いているので、アドオンボードが使用しやすいです。
また、Piケースが、Pibowなど、Piのマウントホールに対応しているケースであれば、Piをケースに入れたままのマウントもできます。


Features:
- Operating time: Minimum 2hr with 2000mAh batteries
- Hotswap operation: Batteries can be hotswap while connected to mains ( of daisy chain with another SmartUPS)
- Input Voltage: 4.5V -5.3V (charger voltage)
- Input Current: 0-1.2A (charger current)
- Output Voltage: 5.00V
- Output Current: 0-1.5A
- Communication interface: I2C (Inter Integrated Circuit Bus)
- Device Driver: Device driver for Raspberry Pi with Complete integrated LXPanel support for GUI.
- Programming Interface: Python class for user programs, with JSON interface to driver.
- Software integration: User defined programs on Raspberry pi can be bound to button click (multi-button click like mouse) on PiUPS and executed.
- Power On: Remote power on via button press, (Timed or user wired external event)
- Power Off: Button press or interface command from Raspberry Pi
- Battery Type: 3 AA - NiMH
- Charging Method: Negative deltaV, Temperature and Timed
- Battery Capacity: Absolute battery charge state management (mAh)
- Integrated Battery Health Monitor: Diagnostic intelligence to assess useful life cycle and health of NiMH Battery.
- Critical battery warning: Calculated using orthogonal measurements of dV/dt and tracked capacity in battery (self learning)
- Indicator: Multicolor led indicates battery state and UPS state

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Raspberry Pi UPS 無停電電源装置 SmartUPS とマウンティングキット




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