ラズベリーパイの調理法

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Pibrella パイブレラで遊ぼう (1) ペリカンロード クロッシング

20140422a_Pibrella_02.jpg

お待たせしました。
在庫切れとなっていた、Pibrella(パイブレラ)『エレクトロニクス学習ボード』入荷しました。

今日は、Gordon Henderson氏のサンプルプログラムの一つを紹介します。

git clone git://git.drogon.net/pibrella
cd pibrella
make


GPIOインタフェースライブラリの WiringPi が必要です。


1.ペリカンロード クロッシング(Pelican Road Crossing)

英国の横断歩道には、「ペリカン クロッシング(Pelican Crossing)」とか「ゼブラ クロッシング(Zebra Crossing)」、「パフィン クロッシング(Puffin Crossing)」、「トゥーカン クロッシング(Toucan Crossing)」、「ペガサス クロッシング(Pegasau Crossing)」といった、面白い名前が付いています。覚えやすいように名前を付けているのですが、『ペリカン クロッシング(Pelican Crossing)』は、PEdestrian LIght CONtrolled crossing(ペデストリアン ライト コントロールド クロッシング:歩行者信号灯操作横断歩道)の略です。

英国の信号機は、通常、上から「赤」「黄(アーバン)」「緑」です。
そう、パイブレラのLEDもそうですね。
20140422a_Pibrella_01.jpg


ちなみに、歩行者用の信号の赤は「Red Man」、緑は「Green Man」と呼びます。

tuxx.sh は、「ペリカンロード クロッシング シミュレーター」、tuxx って何でしょう?
Linux のマスコット ペンギンが Tuxだから、Henderson氏がペリカンを Tuxxと命名したのかな?
20140422a_Pibrella_04.jpg

それはともかく、このサンプルを実行する前に、英国の信号機の仕組みを頭に入れましょう。

「赤」「黄」「緑」のLEDが車輌用信号、右下の出力(Out)ポートのLEDを歩行者用信号としています。4個の一番上を「Red Man」、一番下が「Green Man」に対応です。
20140422a_Pibrella_03.jpg

次に、英国の信号機点灯規則ですが、
車両用:
-「緑」:車輌進行よし。
-「黄」:赤に変わる前、車輌は停止位置を越えないように停止、安全に停止できない場合は、そのまま進行してよし。
-「赤」:車輌は停止位置を越えないように停止、交差点で右・左折中ならば、そのまま進行してよし。
-「赤」「黄」同時点灯:緑に変わる前、車輌は停止位置を越えないように停止。

歩行者用:
-「Green Man」:歩行者は横断してよし
-「Green Man」点滅:「Red Man」に変わる前、歩行者は横断を開始してはならない。横断中ならば、速やかにそのまま横断するか、引き返さなければならない。
-「Red Man」:歩行者は横断してはならない。

上記が頭に入ったら、さあプログラム実行です。

./tuxx.sh

初期化開始、「緑」点灯、「Red Man」(右下、4個のLEDのうち、一番上)点灯(白)。
車輌は進行、歩行者は渡ってはいけません。

ボタンを押します。
点灯シークエンスは、「緑」->「黄」->「赤」、
車輌は停止、
「Red Man」->「Green Man」、ビープ音

設定時間が過ぎると、
「Green Man」点滅、
「黄」点灯

次に、
「緑」点灯
「Red Man」点灯
初期状態に戻ります。


Pibrella from Pimoroni


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