
Pi Zero W が3月に発表されてから、もうすぐ3ヶ月、世界では続々、Pi Zero W のプロジェクトが誕生していますが、日本は、技適認証がまだのため、未だ正式販売の目処が立っていないようです。
私の当初予想通り、やはり半年かかりそうですね。
そんな環境ですが、くじけずに、『モニター、キーボード、マウスを用意せずに Pi をはじめる』 チュートリアル記事を紹介します。
Taron Foxworth氏の記事は、Pi Zero W ですが、Pi 3 にも適用できます。
概要
3.マイクロSDカードに OS書き込み
4.マイクロSDカード内容の編集
- SSH の有効化
boot フォルダーにファイル名 ssh というファイルを作成
- WiFi の有効化
wpa_supplicant.conf ファイルの作成、ファイル内容は下記:
network={
ssid="MY WIFI SSID"
psk="MY WIFI PASSWORD"
key_mgmt=WPA-PSK
}
5.マイクロSDカードを Pi に挿入して電源オン
Pi Zero W は、SSH で PC から参照できるようになります。
ssh pi@raspberrypi.local
ネットワーク上に複数の Pi がある場合は、ホスト名にナンバーが付加されます。
raspberrypi-NUM.local
Pi Zero W が手に入らない今、従来の Pi Zero をスティックコンピュータ化するというのも面白いですね。初級者には組み立てがちょっと難しいかもしれませんが...

Pi Zero USB Stem - USB スティックコンピュータ化ツール - 日本語ガイド付き
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