AI を実生活に活かすことを研究している、台湾のチーム DT42 が開発した、ディープラーニング ゲートウェイ BerryNet、クラウドに接続しないで、オブジェクト認識の AI 機能を実現します。
監視カメラ内の気になる動きを Pi だけで抽出できます。
例えば、犬を認識して、犬が部屋に入ってくると、その情報をメールで知らせるなどを行えます。
ディープラーニングをクラウドに接続することなく、端末で行えるのは、データ転送やストレージのコストを抑えるのみならず、端末のみで認識結果の処理を行う、今後の AI の方向性ではないか、とのことです。
AI エンジンは、分類(Classification)とオブジェクト検知(Object detection)の二つです。
下記エンジンを参考にしています。
BerryNet: Deep Learning Gateway on Raspberry Pi
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