ラズベリーパイの調理法

Raspberry Piニュース、および関連商品紹介

HyperPixel でシンプル スリム ビデオカメラを


先日紹介した Pimoroni HyperPixel と Pi Zero W を利用して、Wayne Keenan氏は、シンプル、スリムなビデオカメラ PiCorder を作りました。

使用コンポーネント:
- Pi Zero W
- Pimoroni HyperPixel
- Camera Module for Pi Zero
- Pimoroni Zero Lipo
- Lipo Battery Pack
- Pimoroni GPIO Hammer Header

20170620a_PiCorderHyperPixel_02.jpg

使用ソフトは標準の Raspivid です。



PiCorder





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ビデオ キオスク ビデオルーパー RPiLooper v3

20150514a_VideoLooper_01.jpg

以前、『ビデオ繰り返し表示プレゼンテーション』を紹介しましたが、ビデオルーパー(Video Looper)の RPiLooper は、ビデオキオスクなどとして、色々な人が使用しています。

今回、Pi2B に対応した、新バージョン v3 を The Curious Technologist がアナウンスしました。
バックワードコンパチですので、Pi2 だけではなく、B/B+ にも対応です。

インストール手順:
1.RPiLooperv3 イメージのダウンロード

2.ダウンロードしたイメージの microSDカード(4GB以上)へのコピー

3.表示するビデオファイルのコンバート
  RPiLooper は Mpeg4 AVC (x264) ファイルを使用します。
  Avidemux を利用したコンバージョン方法

4.USBメモリースティックの root にコンバートしたファイルをコピー


Pi を起動すると、ビデオルーパーが開始します。
ビデオファイルを変更するときは、USBメモリースティックを取り出し、別のメモリースティックを装着して、Pi のリブートです。

なお、RPiLooper はオーディオをサポートしていません。

RPiLooper v3 デモ

RPiLooper v3 image for Raspberry Pi 2 available (seamless video looper)




ノスタルジックな手回しプロジェクター Bioscope

20140101a_Bioscope_01.jpg

写真のカメラのようなものの正面のレンズに眼をあて、写真右側の赤いクランク(ハンドル)を回して動画を見ます。
昔の映写機のようなコマ送り動画、クランクを回す速度によって、動画速度が変わります。回すのを停止すると静止画。逆回転で巻き戻し動画。
メディアはUSBメモリ。ビデオファイルをUSBメモリにアップロードし、機械の後ろに差し込みます。
20140101a_Bioscope_02.jpg

Jon and Simon氏が開発した Bioscope(ビオスコープ)。筐体は、フィッシャープライスの昔のおもちゃ、プロジェクターをコピー、3Dプリンターで作成。カスタムPCBをPIと一緒に納めています。


20140101a_Bioscope_03.jpg

20140101a_Bioscope_04.jpg

20140101a_Bioscope_05.jpg

現時点では商品化の確としたプランはないようです。Pi財団のLiz Uptonさんも言っていますが、商品化に向かえばいいですね。

20140101a_Bioscope_06.jpg



Bioscope - old-timey-fy your movies


ビデオ繰り返し表示プレゼンテーション

20131031a_VideoLooper.jpg

HDビデオを繰り返し表示する、Piによる馬鹿ちょんシステムをTim Schwartz氏が紹介しています。馬鹿ちょん(foolproof)というように、電源を入れると、即開始です。
PiのSDカードイメージを提供してくれています。
ビデオファイルを /home/pi/video directory に置きますが、ファイル拡張子の初期設定は、.mpg or .mp4 となっています。(変更可)

MPEGファイルを利用するには、ライセンスキーの購入が必要です。

Raspberry Pi Video Looper

PiとMPEG-2

20131030b_MPEG_01.jpg

PiハードウェアはMPEG-2エンコードの機能を持っていますが、購入初期時点では機能は無効状態です。
なぜならば、MPEGのライセンスは、米国MPEG-LA社が管理していますが、Piの設計コンセプトは、教育用の低価格コンピュータということで、コストを下げるために、ライセンス費用を払っていないためです。
MPEG-2やVC-1のエンコード機能を使用したい場合は、Raspberry Pi財団からライセンスキーを購入します。
ライセンスキーは各Pi本体ごとに必要です。
以下に、ライセンスキー購入手順と、Piへの設定手順を説明します。

1.ライセンスキーの購入
1-1 Piシリアルナンバーの調査
ライセンスキー購入にあたって、ライセンスキーを設定するPi本体のシリアルナンバーが必要になります。シリアルナンバーはボードなどに印字されているナンバーではなく、Piハードウェア内に設定されていますので、Piを起動し、以下のコマンドで調べます。(どのLinux OSでも共通です)
 cat /proc/cpuinfo

下記情報が表示されますが、最後の行の「Serial :」がシリアルナンバーです。
20131030b_MPEG_02.jpg

1-2 キー購入
Raspberry Pi財団、Raspberry Pi Storeから、Piのシリアルナンバーを入力して購入します。
(2013/10/30現在、MPEG-2は£2.40(英国ポンド)、VC-1は£1.20(英国ポンド)です)
エンコードを有効にするPiの台数分、ライセンスキーは必要です。
購入手続きをすると、72時間以内にメールで、ライセンスキーが送られてきます。
キーの内容は以下のようなフォーマットです。
 decode_MPG2=0000000000


2.Piへのライセンスキー設定
PiのOS SDカードを、Pi以外のコンピュータ(Windows、Macintosh)で読みます。
FAT領域にあるファイル "config.txt" をテキストエディターで編集します。
(念のため、既存の "config.txt" はバックアップを取っておいてください)
"config.txt"内容の一番後ろの行に、ライセンスキーを追加します。

(編集前)
20131030b_MPEG_03.jpg
(編集後)
20131030b_MPEG_04.jpg


3.Pi確認
Piを起動し、以下のコマンドで確認します。
 vcgencmd codec_enabled MPG2
20131030b_MPEG_05.jpg

エラーなくenabledと表示されればOKです。




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