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ラズベリーパイの調理法

Raspberry Piニュース、および関連商品紹介

空冷ファンを SHIM で簡単に Pi に装着 - Pimoroni Fan SHIM

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シム(SHIM)ボード での Pi 空冷ファンPi 4B 販売開始時に、Pimoroni がリリースしました。

ちなみに、Pimoroni では SHIM を含めた Pi 用ボードを以下のように定義しています。

- HAT
Pi 財団の定めた Pi アドオンボード標準規格です。
65x56.5mm
- pHAT
Pi Zero にフォームを合わせたボードです。
pico/proto/petite HAT、pseudo とも言ってました。
65x30mm
- wHAT
wide HAT、HAT よりも wider/taller です。
91x77mm
- SHIM
厚さ 0.8mm の PCB で、Pi と HAT の間に設置できます。


さて、Fan SHIM は、Pi 4B の高熱対策として開発されましたが、Pi 3B+/A+ にも対応、十分有効です。

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この SMIM は フリクション装着(Friction Fit)ヘッダーを使用していますので、ハンダ付け作業は必要ありません。付属ネジでファンを SHIM に取り付け組み立てればできあがりです。

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ファンは 30mm 5V DC で 4,200 RPM、静音仕様で 18.6 dB とのことです。
また、状況確認用 RGB LED とタクタイルスイッチが付いており、ファン本体と一緒にソフト(Pythonライブラリ)でコントロールできます。

クーリングパフォーマンスに関しては以下のベンチマークを参照してください。


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本 Fan SHIM で注意すべきことは、

- ヒートシンクと一緒に使用できない。
- HAT や pHAT を使用するときは、ブースターヘッダー(GPIOピンの長さを拡張するためのヘッダー)を利用する。
- Fan SHIM はピン BCM18 を使用、そのため、このピンを使用する I2S オーディオ装置 pHAT DAC、pHAT BEAT、IQAudio などは Fan SHIM と同時には使用できない。


Features
- 30mm 5V DC fan
- 4,200 RPM
- 0.05 m3/min air flow
- 18.6 dB acoustic noise (whisper-quiet)
- Friction-fit header
- No soldering required
- RGB LED (APA102)
- Tactile switch
- Basic assembly required
- Compatible with Raspberry Pi 4 (and 3 B+, 3 A+)
- Python library and daemon

Kit contains
- Fan SHIM PCB
- 30mm 5V DC fan with JST connector
- M2.5 nuts and bolts


組み立て、およびチュートリアル
Getting Started with Fan SHIM
 






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Fan SHIM - 空冷ファン シム for Raspberry Pi







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Arduino Nano で Grove を使おう

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Grove コネクターが 8個 付いた、Arduino Nano 用シールド です。

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トップ写真のマイコンボードは、Arduino Nano 完全互換の Seeed Studio の Seeeduino Nano です。

ちなみに、Seeeduino Nano と Arduino Nano との違いは、Seeeduino Nano には、Grove コネクター(I2C)が一つ付いています。
また、Arduino Nano の USB は mini-USB ですが、Seeeduino Nano は USB Type-C です。
ピン、およびサイズはまるっきり同じです。

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Seeeduino Nano - Arduino Nano 互換 - Grove コネクター付き


さて、Grove シールドですが、8個のコネクターの内訳は下記のようになっています。

- Grove デジタル コネクター x3
- Grove アナログ コネクター x3
- Grove I2C コネクター x1
- Grove UART コネクター x1 

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Grove Shield for Arduino Nano - Grove コネクター x8







Pi パワーマネージメントボード Witty Pi がパワーアップ - Witty Pi 3

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Pi のパワーマネージメントで評判の UUGearWitty Pi、この度アップグレードして、Witty Pi 3 になりました。

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Witty Pi 2 からの大きなアップグレード内容は 2点です。

1.マイクロコントローラを搭載

ATtiny841 を搭載、自分の頭を持つことにより、より賢くなりました。従来より複雑な条件を検知でき、それへの対応や各種マネージメント処理がぐっとパワフルとなりました。ファームウェアはオープンソースで、近々 GitHub に公開するとのことですので、上級ユーザは、自身の好みのコントローラにすることもできます。もちろん、自己責任となりますが..


2.LDO 電圧レギュレータで高電圧電源対応

従来の 5V micro USB 電源に加えて、LM29150 により、6Vや 7.8V のような高電圧電源も XH2.54 コネクターから入力できます。

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その他、インストールも簡単になっていますし、従来通りの RTC サポートパワーオン/オフ タップスイッチ、Pi シャットダウン後の USB 機器へのパワーカット、RTC チップの温度センサー、Pi スタートアップ/シャットダウンのスケジューリング、複雑なオン/オフ シークエンスのスクリプト化、入力電圧が設定値より低下時の Pi シャットダウン、電圧回復時の Pi パワーオン、などの機能があります。
また、OS ストール時など OS からのレスポンスがなくなったときは、パワースイッチを押し続けることによりパワーオフできます。

なお、対応 Pi は最新の Pi 4 を含み、下記となっています。
Pi A+、B+、2B、Zero、Zero W、3B、3B+、3A+、4B 対応 

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FEATIRES:
- You can power your Raspberry Pi with higher voltage.
- You can gracefully turn on/off Raspberry Pi with single tap on the switch.
- After shutdown, Raspberry Pi and all its USB peripherals’ power are fully cut.
- Raspberry Pi knows the correct time, even without accessing the Internet.
- Raspberry Pi knows the temperature thanks to the sensor in RTC chip.
- You can schedule the startup/shutdown of your Raspberry Pi.
- You can even write a script to define complex ON/OFF sequence.
- Shutdown Raspberry Pi when input voltage is lower than pre-set value.
- Turn on Raspberry Pi when input voltage raise to pre-set value.
- When the OS loses response, you can long hold the switch to force power cut.

PACKAGE CONTENT:
- Witty Pi 3 board x 1
- CR2032 battery x 1
- M2.5 x 11mm Copper Standoff x 4
- M2.5 screws x 8

SPECIFICATION:
- Dimension: 65mm x 56mm x 19mm
- Weight: 20g (net weight without battery)v - Battery: CR2032 (for time and alarms keeping)
- Power In: DC 5V (via micro USB) or DC 5.3V~26V (via XH2.54 connector, better no higher than 8V without additional heat sink)
- Output Current: Up to 3A for Raspberry Pi and its peripherals if input via micro USB port. Up to 2A if input via XH2.54 connector.
- Static Current: ~1mA
- Operating Temperature: -30℃~80℃ (-22°F~176°F)
- Storage Temperature: -40℃~85℃ (-40°F~185°F)
- Humidity: 0~80%RH, no condensing


Witty Pi 3 User Manual




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Witty Pi 3 パワーマネージメント for Raspberry Pi - RTC付き







3D ジェスチャー トラッキングボード for Pi

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Microchip MGC31303Dジェスチャーコントローラ チップ です。ジェスチャ認識、x y z ポジション情報などを得られるだけでなく、Microchip GestIC テクノロジーの Colibri Gesture Suite (ライブラリ)がチップにビルトインされていて、アプリケーション開発が容易になっています。

Seeed Studio の 3D ジェスチャー トラッキングボード は、この Microchip MGC3130 を使用し、Pi Hat として開発しました。


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ジェスチャ認識、x y z ポジション情報の他、近接センサー、タッチセンサー(タップ、ダブルクリック)が可能です。

また、Grove コネクター(I2C)が 1ポート付いています。

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Features
- Recognition of 3D Hand Gestures and x, y, z Positional Data
- Proximity and Touch Sensing
- Built-in Colibri Gesture Suite (running on chip)
- Advanced 3D Signal Processing Unit
- Detection Range: 0 to 10 cm
- On-chip Auto Calibration
- Compatible with various models of Raspberry Pi 2, 3, and zero

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GestIC Technology Colibri Gesture Suite






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3D ジェスチャー トラッキングボード for Raspberry Pi - 3D Gesture & Tracking Shield (MGC3130)







CAN-BUS FD を 2チャンネルサポートする Pi 対応ボード

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車載ネットワークプロトコル CAN(Controller Area Network)を拡張した CAN FD(CAN with Flexible Data rate)はより高速に送受信できるようになりました。

CAN/CAN FD に関しましては、下記、資料が詳しく説明しています。

はじめてのCAN/CAN FD (Vector Japan)

その CAN FD をサポート、しかも 2チャンネルサポートしてくれるのが、Seeed Studio の Pi 用 HAT です。

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高速転送
- 8Mbps@10m 20AWG シールドケーブル
- 1Mbps@40m 20AWG シールドケーブル 

パワーサプライ
- Pi ヘッダー経由
- ネジ端子(12~24V)

ネジ端子から電源を供給する場合、高品質の Pnasonic のコンデンサー、TI パワーチップ、合理的回路デザインにより、CAN FD HAT のみならず、Pi 本体、および、接続周辺機器にも安定電源を供給します。

CAN BUS 終端デバイスは反射防止に 120Ω の抵抗を設置する必要がありますが、スイッチでオン/オフできる世になっています。

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また、Grove コネクター(I2C)が 2ポート付いています。

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CAN FD コントローラチップ: MCP2517FD


ヘッダーおよびスペーサーなど付属していますので、すぐ組み立てて、使用できます。

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CAN-BUS FD 2-Channel HAT for Raspberry Pi







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