FC2ブログ

ラズベリーパイの調理法

Raspberry Piニュース、および関連商品紹介

Pi で Digilent Pmod デバイスを扱う

20200129a_Pmod HAT _01

Digilent 商標の Pmod は Peripheral Module の略。ホストコントローラに接続して使用する周辺装置(デバイス、モジュール)および、その規格のことです。

Digilent Pmod ガイド

各種センサーや、入力、出力、接続など多くのモジュールがリリースされています。
トップ写真の上部にあるモジュールは、Pmod ジョイスティック です。

Digilent の多くのコンピュータボードは、Pmod ポートが有り、即、Pmod モジュールを利用できます。
Pi で Pmod モジュールを使用するには、従来、ハードインタフェースを手作りする必要がありましたが、Digilent と DesignSpark のコラボにより、Pmod 用の Pi HAT ができ、Pi で Pmod モジュールを簡単に取り付けられるようになりました。

20200129a_Pmod HAT _02

Pmod ポート(6 x 3)は3個です。Digilent Pmod デバイスの全ライン サポート、ということです。
インタフェースは、SPI、UART、I2C、DesignSpark がライブラリを始め、チュートリアルやサンプルプログラムを公開しています。

Features:
- Provides access to full line of Digilent Pmod
peripheral modules.
- Enables use of up to three Pmods at a time.
- Supports SPI, UART, I2C, and GPIO connections.
- Optionally powered through a 5V barrel jack.
- Follows Raspberry Pi HAT specification. See the Raspberry Pi HAT Introduction for more details.

20200129a_Pmod HAT _03

20200129a_Pmod HAT _04

Digilent Pmod Reference Manual

DesignSpark Pmod Library Documentation

DesignSpark Pmod Example Source Code




20200129a_Pmod HAT _05

Digilent Pmod HAT Adapter - Raspberry Pi 拡張アダプター for Pmod









スポンサーサイト



Grove モジュール セレクションガイド - Seeed Studio より

20190906a_Grove Selection Guide _01

Seeed Studio の Grove モジュール、ケーブルを差すことにより、Pi などの各種 SBC から簡単に使用できることで、センサーやアクチュエータをはじめ、多種の新しいモジュールが年々誕生してきています。

200以上のモジュールがある中、似たような機能のものもありますし、皆さんのプロジェクトで、どの Grove を使用したら良いかがわかるように、Seeed Studio はセレクションガイドを出しました。

202個の個々の Grove を下記のカテゴリーに分け、スプレッドシートの表で説明しています。

    - Robotic
    - Motion
    - Proximity
    - Biomedical
    - Relays
    - Wireless
    - Environment
    - Displays and LEDs
    - Inputs/ Human Machine Interface
    - Actuators
    - Communication

カテゴリーはスプレッドシートのタブで分類しています。


各 Grove の説明項目はカテゴリーにより違っていて、Robotic の場合は下記です。Seeed Studio が Ultimate Selection Guide というように、かなり本格的な選択ガイドとなっています。

    - SKU
    - Product Name
    - MSRP (US$)
    - IC Manufacture
    - Sensor I/C
    - Measurable Range
    - Response Time
    - Interface (Digital/I2C/Analog)
    - Operating Voltage
    - Actuators
    - Communication


20190906a_Grove Selection Guide _02

Grove Selection Guide (Seeed Studio)








空冷ファンを SHIM で簡単に Pi に装着 - Pimoroni Fan SHIM

20190719a_Fan SHIM _01

シム(SHIM)ボード での Pi 空冷ファンPi 4B 販売開始時に、Pimoroni がリリースしました。

ちなみに、Pimoroni では SHIM を含めた Pi 用ボードを以下のように定義しています。

- HAT
Pi 財団の定めた Pi アドオンボード標準規格です。
65x56.5mm
- pHAT
Pi Zero にフォームを合わせたボードです。
pico/proto/petite HAT、pseudo とも言ってました。
65x30mm
- wHAT
wide HAT、HAT よりも wider/taller です。
91x77mm
- SHIM
厚さ 0.8mm の PCB で、Pi と HAT の間に設置できます。


さて、Fan SHIM は、Pi 4B の高熱対策として開発されましたが、Pi 3B+/A+ にも対応、十分有効です。

20190719a_Fan SHIM _02

この SMIM は フリクション装着(Friction Fit)ヘッダーを使用していますので、ハンダ付け作業は必要ありません。付属ネジでファンを SHIM に取り付け組み立てればできあがりです。

20190719a_Fan SHIM _03

20190719a_Fan SHIM _04

20190719a_Fan SHIM _05

ファンは 30mm 5V DC で 4,200 RPM、静音仕様で 18.6 dB とのことです。
また、状況確認用 RGB LED とタクタイルスイッチが付いており、ファン本体と一緒にソフト(Pythonライブラリ)でコントロールできます。

クーリングパフォーマンスに関しては以下のベンチマークを参照してください。


20190719a_Fan SHIM _06


本 Fan SHIM で注意すべきことは、

- ヒートシンクと一緒に使用できない。
- HAT や pHAT を使用するときは、ブースターヘッダー(GPIOピンの長さを拡張するためのヘッダー)を利用する。
- Fan SHIM はピン BCM18 を使用、そのため、このピンを使用する I2S オーディオ装置 pHAT DAC、pHAT BEAT、IQAudio などは Fan SHIM と同時には使用できない。


Features
- 30mm 5V DC fan
- 4,200 RPM
- 0.05 m3/min air flow
- 18.6 dB acoustic noise (whisper-quiet)
- Friction-fit header
- No soldering required
- RGB LED (APA102)
- Tactile switch
- Basic assembly required
- Compatible with Raspberry Pi 4 (and 3 B+, 3 A+)
- Python library and daemon

Kit contains
- Fan SHIM PCB
- 30mm 5V DC fan with JST connector
- M2.5 nuts and bolts


組み立て、およびチュートリアル
Getting Started with Fan SHIM
 






20190719a_Fan SHIM _07

Fan SHIM - 空冷ファン シム for Raspberry Pi







Arduino Nano で Grove を使おう

20190712a_Grove Shield for Arduino Nano _01

Grove コネクターが 8個 付いた、Arduino Nano 用シールド です。

20190712a_Grove Shield for Arduino Nano _02

トップ写真のマイコンボードは、Arduino Nano 完全互換の Seeed Studio の Seeeduino Nano です。

ちなみに、Seeeduino Nano と Arduino Nano との違いは、Seeeduino Nano には、Grove コネクター(I2C)が一つ付いています。
また、Arduino Nano の USB は mini-USB ですが、Seeeduino Nano は USB Type-C です。
ピン、およびサイズはまるっきり同じです。

20190712a_Grove Shield for Arduino Nano _03
Seeeduino Nano - Arduino Nano 互換 - Grove コネクター付き


さて、Grove シールドですが、8個のコネクターの内訳は下記のようになっています。

- Grove デジタル コネクター x3
- Grove アナログ コネクター x3
- Grove I2C コネクター x1
- Grove UART コネクター x1 

20190712a_Grove Shield for Arduino Nano _04

20190712a_Grove Shield for Arduino Nano _05

Grove Shield for Arduino Nano - Grove コネクター x8







Pi パワーマネージメントボード Witty Pi がパワーアップ - Witty Pi 3

20190704_Witty Pi 3_0_00

Pi のパワーマネージメントで評判の UUGearWitty Pi、この度アップグレードして、Witty Pi 3 になりました。

20190704_Witty Pi 3_0_02

Witty Pi 2 からの大きなアップグレード内容は 2点です。

1.マイクロコントローラを搭載

ATtiny841 を搭載、自分の頭を持つことにより、より賢くなりました。従来より複雑な条件を検知でき、それへの対応や各種マネージメント処理がぐっとパワフルとなりました。ファームウェアはオープンソースで、近々 GitHub に公開するとのことですので、上級ユーザは、自身の好みのコントローラにすることもできます。もちろん、自己責任となりますが..


2.LDO 電圧レギュレータで高電圧電源対応

従来の 5V micro USB 電源に加えて、LM29150 により、6Vや 7.8V のような高電圧電源も XH2.54 コネクターから入力できます。

20190704_Witty Pi 3_0_03

その他、インストールも簡単になっていますし、従来通りの RTC サポートパワーオン/オフ タップスイッチ、Pi シャットダウン後の USB 機器へのパワーカット、RTC チップの温度センサー、Pi スタートアップ/シャットダウンのスケジューリング、複雑なオン/オフ シークエンスのスクリプト化、入力電圧が設定値より低下時の Pi シャットダウン、電圧回復時の Pi パワーオン、などの機能があります。
また、OS ストール時など OS からのレスポンスがなくなったときは、パワースイッチを押し続けることによりパワーオフできます。

なお、対応 Pi は最新の Pi 4 を含み、下記となっています。
Pi A+、B+、2B、Zero、Zero W、3B、3B+、3A+、4B 対応 

20190704_Witty Pi 3_0_06

20190704_Witty Pi 3_0_04

FEATIRES:
- You can power your Raspberry Pi with higher voltage.
- You can gracefully turn on/off Raspberry Pi with single tap on the switch.
- After shutdown, Raspberry Pi and all its USB peripherals’ power are fully cut.
- Raspberry Pi knows the correct time, even without accessing the Internet.
- Raspberry Pi knows the temperature thanks to the sensor in RTC chip.
- You can schedule the startup/shutdown of your Raspberry Pi.
- You can even write a script to define complex ON/OFF sequence.
- Shutdown Raspberry Pi when input voltage is lower than pre-set value.
- Turn on Raspberry Pi when input voltage raise to pre-set value.
- When the OS loses response, you can long hold the switch to force power cut.

PACKAGE CONTENT:
- Witty Pi 3 board x 1
- CR2032 battery x 1
- M2.5 x 11mm Copper Standoff x 4
- M2.5 screws x 8

SPECIFICATION:
- Dimension: 65mm x 56mm x 19mm
- Weight: 20g (net weight without battery)v - Battery: CR2032 (for time and alarms keeping)
- Power In: DC 5V (via micro USB) or DC 5.3V~26V (via XH2.54 connector, better no higher than 8V without additional heat sink)
- Output Current: Up to 3A for Raspberry Pi and its peripherals if input via micro USB port. Up to 2A if input via XH2.54 connector.
- Static Current: ~1mA
- Operating Temperature: -30℃~80℃ (-22°F~176°F)
- Storage Temperature: -40℃~85℃ (-40°F~185°F)
- Humidity: 0~80%RH, no condensing


Witty Pi 3 User Manual




20190704_Witty Pi 3_0_05

Witty Pi 3 パワーマネージメント for Raspberry Pi - RTC付き







次のページ