1970年代に米国 Xerox PARC (Palo Alto Research Center) で開発された Gyricon というのが最初の e-Paper(電子ペーパー)とのことです。
2000年代後半から、製品が商用販売されるようになり、今や、2色だけでなく、3色や、多色 e-Paper も販売されています。
Waveshare社は、商用 e-Paper を初期の頃から取り扱っており、今や、販売商品モデル数の豊富さでは抜群ですので、Waveshare e-Paper ラインナップを紹介します。
上記リストは、サイズ 1.02インチから 13.3インチまでサイズ順になっています。全56モデルです。
PART NUMBER(製品名)に (B) とか (C) などの表記があるのがありますが、以下を表しています。
・( ) なし:通常の e-Paper 2色、黒・白
・(D) :Flexible(曲げることができる)e-Paper 2色、黒・白
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『RasPi で DIY ホームオートメーションを』
ホームアシスタント(Home Assistant)
Raspberry Pi Imager (magpi.cc/imager) からダウンロードできます。
ホームオートメーション アイデア
MQTT でホームオートメーションをより易しく、より自由自在に
MQTT (Message Queue Telemetry Transport)
その他の記事
トモグラフィー(tomography)は観察対象の物(オブジェクト)を機械的にカッティングすることなく、その物の内部構造を見ようという方法です。
日本語では断層撮影ともいい、物理探査や MRIなどの医療診断に用いられています。
多くの異なったタイプのトモグラフィーがありますが、一般に X線や超音波、核磁気共鳴などを用い、自作ベース(DIY)でできる物ではありません。
KBLT(Kitchen-Based Light Tomography)といいます。
エンジンは Raspberry Pi 4 です。透明、非透明のオブジェクトを 3D、4D でスキャンします。
異なった資材は、それぞれの材質に応じて光を吸収、分散します。それを計測することによって、オブジェクトがどのように形作られているかコンピュータイメージにします。
1スライス調べた後、オブジェクトを回転して。連続して探査、イメージをスタッキングしてオブジェクト像のコンピュータモデルを作るわけです。
この KBLT スキャナーの目的は、通常の可視光での、学生や研究者のトレーニングです。
X線やニューロンベースのトモグラフィーはとても高額、簡単にトレーニング用にと使用できる物ではありません。
KBLT はポータブル、クラスルーム間の移動も楽です。キッチンででもできるよということで、Kitchen-based という名前をつけたとか...
『PYTHON でコードを学ぼう』
RasPi の「Python 3 ビギナーガイド」から、コーディングの楽しみを発見しよう、ということです。
何故、PYTHON 、..??
多くのプログラミング言語が有りますが、ビギナーにとって最初の言語として Python が良い理由を著者 Phil King は以下の 5点で説明しています。
1.シンプル
2.多用途
3.アクティブなコミュニティが多数
4.オープンソース
5.ポータブル
この特集『PYTHON でコードを学ぼう』は、コーディングの基本的な説明です。もっと面白く、グラフィックスでユーザーインタフェースを作ったりと、初心者からエキスパートまで、誰でも楽しく学べる本を紹介しています。
『Create Graphical User Interfaces with Python』
その他の記事
- 天体写真撮影(Astrophotography)
- 音声からテキスト生成(Build a machine-learning transcriber)
- DIY バイナリークロック(DIY binary clock)
- ゲームボーイ インターセプター(Hack your Game Boy)
- コミュニティ イベント(Community Events return!)
Astrophotography. Point your Raspberry Pi and camera to the night sky.
Build a machine-learning transcriber. Use ML technology and build a voice-to-text transcriber.
Make a DIY binary clock. Because it’s just cooler.
The Game Boy interceptor. Hack your Game Boy with this Pico-based recording device.
Community Events return! Discover a Raspberry Pi-themed event near you!
Max Braun 氏は、この iSight の筐体を利用して RasPi の WebCam PiSight を作りました。
iSight を分解、中身を取り出し、Pi Zero と Pi カメラを納めました。
Pi財団では、Max Braun 氏 の PiSight に刺激され、Plug-and-play Raspberry Pi USB webcam を作りました。
レトロ Apple iSight を探さなくてもいいように、ディスプレイのトップに WebCam を設置にできる カメラマウントの 3D印刷での作成も公開しています。
ノートコンピュータに搭載されている WebCam は通常 低品質、低解像度ですが、この Pi WebCam は Pi カメラですので、驚くほどのアップグレードとなります。
以下のチュートリアルで、必要な資材や組み立て、ソフトのインストールなど、Pi WebCam 作成について教えてくれています。