ラズベリーパイの調理法

Raspberry Piニュース、および関連商品紹介

違法画像対策を Pi と Movidius NCS で

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オーストリア在住の Christian Haschek 氏は、画像ホスティングプラットフォーム Pictshare を運営していますが、数々の違法画像(child sex abuse, etc.)がアップロードされることに頭を悩ませています。
警察に連絡すると、プリントアウトして、持って来い、ということですが、その種(child abuse)の画像を、デジタルであれプリントであれ、持っていること自体が違法です。

そこで、氏は自ら、違法画像を見つけ削除するシステムを構築することとしました。

Pi 3台に、Movidius NCS 2本の構成、画像の分類を学習させます。

また、NSFW(Not Safe foe Work) と呼ばれるモノを識別する、オープンソース アルゴリズムを Yahoo から入手しました。

違法画像を見過ごさないために、AI で認識する違法画像確率を低く設定(30%)、該当画像は削除します。

このシステムは $300 で構築できたとのこと。


The $300 system in the fight against illegal images (bbc.co.uk)







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見て、聞いて、感じる Pi OLED 時計

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Ashwini Kumar Sinha 氏の OLED (Organic Light Emitting Diode) - 有機ELディスプレイ - を使用したプロジェクトです。

この時計は、時刻を表示するだけではなく、異なるインターバルで時刻を読み上げてくれ、また、暗くなってくると色が変わるといった時計、WATCH IT HEAR IT AND FEEL IT ということです。

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OLED は SSD1306 を使用、ライブラリは Adafruit の Python ライブラリ を利用しました


RASPBERRY PI OLED CLOCK WATCH IT HEAR IT AND FEEL IT (instructables.com)







Pixy2 CMUcam5 用 パン-ティルト キット

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昨日紹介した、Pixy2 CMUcam5 対応の パン-ティルト キットです。

Pixy2 が前バージョン Pixy より小さくなったことに伴い、パン-ティルト キットも小さくなりましたが、メカニカル機構も見直し、前バージョンより動作が速くなっています。
また、ベース部分は Arduino互換ホールパターンとなっていますので、Arduino に直接マウントできます。


組み立て説明(Assembling the pan/tilt Mechanism)






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パン-ティルト キット Pan-Tilt Kit for Pixy2 CMUcam5







カラーオブジェクトセンサーの Pixy がより小さくなってパワーアップ - Pixy2 CMUcam5

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指定したオブジェクトを追跡する Charmed Labs の Pixy CMUcam5 がより高速、機能もアップ、パワーアップしながらサイズはより小さくなりました。
Pixy2 CMUcam5 の登場です。

前バージョンから改良、追加された機能:
- フレームレートが 50/秒から 60/秒に
- ラインフォロー機能: ライン、交差線、スモールバーコードの検出とトラッキング

ライン検出とトラッキング
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交差点検出と分岐
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バーコード検出(次の交差点での動作ロジック決定)
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- ライト搭載: 約20ルーメン(白LED x2、RGB LED x1)

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- ライブラリやアプリケーションの改良、およびシンプル化

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上記写真はアプリケーション PixyMon で Pixy2 が認識しているオブジェクトを確認しています。PixyMon は Windows、MacOS、Linux で稼働、Pixy2 の USB ポートと接続すれば、Pixy2 が見ている画像が得られますので、マイクロコントローラ(Arduino や Pi)アプリのデバッグに威力を発揮します。


前バージョンから引き継いでいる機能(Features like the original Pixy)

- Small, fast, easy-to-use, low-cost, readily-available vision system
- Learns to detect objects that you teach it
- Connects to Arduino with included cable. Also works with Raspberry Pi, BeagleBone and similar controllers
- All libraries for Arduino, Raspberry Pi, etc. are provided
- C/C++ and Python are supported
- Communicates via one of several interfaces: SPI, I2C, UART, USB or analog/digital output
- Configuration utility runs on Windows, MacOS and Linux
- All software/firmware is open-source GNU-licensed
- All hardware documentation including schematics, bill of materials, PCB layout, etc. are provided


テクニカルスペック

- Processor: NXP LPC4330, 204 MHz, dual core
- Image sensor: Aptina MT9M114, 1296×976 resolution with integrated image flow processor
- Lens field-of-view: 60 degrees horizontal, 40 degrees vertical
- Power consumption: 140 mA typical
- Power input: USB input (5V) or unregulated input (6V to 10V)
- RAM: 264K bytes
- Flash: 2M bytes
- Available data outputs: UART serial, SPI, I2C, USB, digital, analog
- Dimensions:3.8cm x 4.2cm x 1.5cm (1.5” x 1.65” x 0.6”)
- Weight: 10 grams
- Integrated light source, approximately 20 lumens

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Pixy2 CMUcam5 カラーオブジェクト センサー







太陽に照らされている場所がわかる地球時計- Earth Clock

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SimonRob 氏作成の地球時計は、太陽が現在照らしている地球の場所がリアルタイムでわかります。

実際の太陽光は、太陽が地球からずっと離れているため、地球の南北に対して平行に光が来るので、太陽が照らす部分、昼間の部分は約50% になります。近接の LED 1個ではそういうわけにはいきませんので、Simon 氏は地球儀大のリングを用意し、リングに12個の LED を配置し対処しました。

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地球は、半径10cm のプラスティックボールを利用、地球折り紙を印刷し、ボールに貼り付け、アクリルペイントで、より本物らしくペイントしました。

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ボックスは、5mmベニヤ板で作成、木製接着剤で貼り付け、ダークオークステインで塗装仕上げしました。

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稼働は Arduino Uno により、クロックモジュール、PWM シグナルモジュール、ステッパーモジュールなどを制御、LED の明るさをコントロールできるようにし、7セグメントディスプレイに時刻を表示できるようにしました。

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THE EARTH CLOCK instructables.com)







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